今日は日本での新規事業についてお話をします。
昨日もお話しましたが、ちょっとだけ日本でも仕事をしています。でもこれは前職の流れでお引き受けしている仕事なので、新規事業ではありません。でも新しいことが好きな私は今のお手伝いしている仕事でも何か新しい物を取り入れられないかとばかり考えてしまうんです。まあこれが私の長所かもしれません。
で、本題の新規事業はやはり教育事業なんです。
それも私のような50代の方で第2の人生をどうしようかと考えている人を支援したいなと考えています。
今は人生100年と言われます。定年も65才から70才になるでしょう。で、サラリーマンの皆さんはどうしますか?大手の会社では役職定年が55歳くらいですかね。50歳になると途端に、会社からはお払い箱扱いされるようになってきます。でも長年サラリーマンしかしてないと、転職のしかたも分からない、で転職してもすぐ定年がきてしまう。と考えると、結局60歳まで働き、嘱託として前の給与の1/3ぐらいになっても我慢して働かないといけません。仕事も大体、面白くないです。
でも60歳から70歳まで10年もあるんですよ。どうします???
悠々自適な定年ライフを過ごせる方は別として、私のような出来るだけ社会と繋がっていきていきたいような人間には、何か次のチャンスを見出せないかと焦ると思います。
最近、私ぐらいの人で大学院で博士を目指す方が増えています。それはとてもいいことだと思いますが、ポイントはそれが次の人生に繋げられるかだと思うんです。
人生100年を提唱したリンダ・グラットンさんも言われてますが、第2の人生に向けて再度勉強する時間が必要だと。
私は大学院に行かずに、今、プログラミングの勉強、FINTECHの勉強、英語の勉強、起業家のためのファイナンスの勉強などに取り組んでいます。自分のこれまでのキャリアではなく、新しいものに挑戦してます。これは辛いんです。やはり。。
でも、必ず次の人生に活かせると信じています。
やはり、我々ぐらいになって、一番の障害物は自分のプライドです。
皆さんも社会で30年以上いると何かのプライド、自信がありますよね。私もそうです。
今、私の挑戦を邪魔してるのは、このプライドなんです。
昔はビジネスクラスで出張してたのにとかってやつです。
これで何度も落ち込んだり、下痢になったり、帯状疱疹になったりと、悲しい。。。
私も今はエコノミーしか乗れません。最初はキツイけど自分のお金だと我慢できてくるんです。その代わり、必ず空港についたらマッサージを受けるのをご褒美にしてます。
自分の経験から、中高年に何か次の人生のお役に立てる仕事ができないかと思っているんです。で、それをプログラミングとかにできないかと。これからはIT無くしては生きていけないですよね。でも50代でエンジニア以外の人全然分からない。で、どうしたらいいのかも分からない。それを助けたいんです。でも今はまだ明確にこうしますとは言えないんです。今自分で自分を実験台にしながら答えを探しています。教育事業になることだけは間違いないと思うんですけど。
あと、今シンガポールで進めているプログラミングスクールはぜひ、日本でやりたいです。で、これは英語でやりたいです。でも大丈夫。これも私が今、実験台でやってます!
次にコンサルタントのお仕事も少しやりたいと考えています。今、日本でやってるのもこれに近いんですが、何か人のお役に立てることをしたいなと。前職ではコンサルタントをよく使ってましたし、ほとんどが新規事業の推進とかでしたので、やはり新規事業で社会に貢献できないかと。まあ偉そうですね。すいません。
最後に今日のシンガポールネタ。
シンガポールの地元のコーヒーを飲むようになりましたが、全く注文のしかたがわかりませんでした。やっとローカルに教えてもらいました。