新しいことに挑戦するのはいつだってできる!
西洋占星術では今日から240年ぶりに風の時代となるそうだ。私には詳しく分からないが、これからの時代は物質文化ではなく、精神文化が中心となるようだ。
そういう意味では、私の新しい事業である、子供に向けたグローバルビジネスカルチャー講座というのは風の時代にドンピシャだと感じている。
これからの世の中はモノを中心にした時代から、コト、特に自分をいかに高めることができるかではないだろうか?
私も今年60歳になる。もう来月だ。赤いチャンチャンコを着てる場合ではない。
60歳はリタイアする時ではない。これからの少なくとも20年は第2のキャリアとして、グローバルに生きるとはどういうことかを子供たちだけではなく、シニアに向けても発信をしていきたいと考えている。
今回のコロナは世界の人の考え方、行動を大きく変えた。今は全員が耐える時である。
しかし、必ず終わりは来る。しかもその時期は今年必ずやって来るのだ。
その時にどういう暮らしが待っているのだろう。私はそして全員がどう新しい暮らしをスタートさせるのだろう。
私が考える次の暮らしは自己投資の時代ではないかと。次のパンデミックに備えて、人々は次の用意をしたいと考えるのではないだろうか?
それはもうこれまでのように会社に頼ることもできない、国にも頼れない、頼れるのは自分の力しかないのだ。
では、自分に頼れることができる自分をどう作っていくかである。
それは自己投資しかないのではないか。
この自己投資は単に難しい勉強をすることを意味しない。税理士やFPなどの資格取得だけでなく、いろんな幅を広げることに自己投資する時ではないかと。
子供だけでなく、大人も投資の勉強はするべきだろう。私も今年は投資の勉強を真剣にするつもりだ。
これまでの社会人人生では投資、株や金融商品などはあまり興味がなかったし、役員時代はそもそもそういう投資ができない立場であったため、何もしてこなかったのが現実だ。
また、自分はMBAを運よく取得したこともあり、会計、財務などの知識はあるし、企業価値の算出もできるし、自分では投資についてわかっているつもりだった。しかし現実は違った。
株式投資やETF,リートなど金融商品をどう買って、売ればいいのかはさっぱり分からない。
やはり、投資の勉強は小さい時からやるべきだと痛感している。
株式投資の本を読むと出てくる話は、株式投資はいつでも始めることができるし、タイミングはないと。今のような株式が高値更新している時期でなくても、投資で儲けることはできると。
私も今の関心はいかに若い人たちに自分の失敗経験、つまりこうしておけばよかったと思うことを伝えるか。そして成功経験、こう言うことをしていたから、今の自分があると言うことをわかりやすく伝えることだと思う。
そして、自分も常に勉強をして、今よりも少しは賢くなった自分を毎日毎日積み上げていきたい。
風の時代には、デジタルはちょうど良い。
思ったことをブログで発信し、動画でも発信する。そして、そこから新たな出会いが生まれるかもしれない。
そういうことを得るためには自分が動くしかないのだ。
私のような中途半端に一部上場企業の取締役を経験すると、その時の待遇や処遇に甘やかされて、いまだに自分で何もしなくても誰かが企画書を作ってくれたり、チケットの手配をしてくれたり、アポも自分でしなくても良いと思ったり、誰かに頭を下げることを忘れてしまうものだ。
でも、現実は違うのだ。その現実に早く、気づき、もう一度本当の自分の価値を再認識して、1から勉強する姿勢を持てる人だけが、次のキャリアで楽しく暮らしていけるのだと思う。
人生、辛い時こそ、その時間を楽しむことが大切だと感じる。
私のシンガポールでの起業体験は本当に苦しかった。
ストレスがたまり、帯状疱疹になり、慢性下痢を繰り返していた。またシンガポールでの投資でも失敗した。でも今思えば、それがあるから、今があるのだと。
人生には無駄なものは何一つないと言われるが、まさしくそうだと実感する。
今、今月の無料体験講座の参加者が全然増えておらず、ある意味苦しい時期だ。
でもそう言う時を楽しみ、どうやってそれを切り抜けるかを考えるのかを楽しみたい!
ぜひ、2月21日の無料体験講座に参加できる人は参加して欲しい