テレワークが田舎を救い、みんなを健康にする!

世の中、みんなテレワークですよね。
で、多くの企業でテレワークで全然やっていけると。緊急事態宣言が終わってもテレワークできますという感じの人も多いようです。でも都会のマンションに閉じ込められているから窮屈で、だから週末に湘南の海に行きたいとか思うんでしすよ。
だったら、みんな田舎に引っ越したらどうでしょう?
例えば、私のいる真鶴って、神奈川県で唯一の過疎地域に指定されています。タクシーの運転手さんによると、半分くらいの家は空家だと。
確かに最近ジョギングしてますが、少し住宅地に入ると人の住んでいない家が結構あります。
真鶴から東京までは東海道線一本で1時間45分。小田原で新幹線に乗れば1時間でいけます。まあ、終電が早いのでそれが私はちょっと不満ですけど。だから週に1回の出勤は全然OKです。

私もコロナの前は本格的に仕事を東京でやるなら、東京にアパート借りないといけないなあと考えてました。でももういらないなあと。そしてシンガポールで仕事やるのか東京でやるのかということもあんまり考えなくていいなと。ポイントはどこにいても出来るビジネスを始めれば良いんです。
どこでもリモートで仕事が出来る、たまには対面で会うことが出来るような場所であれば十分やっていけます。この条件をベースにビジネスモデルを組み立てれば良いのです。
前職の小売業界でも、このスタイルをベースに事業をすることはできますよね。リアル店舗を中心に物を考えるとできないけど、オンラインをベースに考えれば良いんです。そして、家賃の高い場所にお店出さなければ良いんです。

前提となる、人々の暮らしが毎日、電車に乗って同じ場所に行き、みんなと一緒に仕事をして、会議して、終わったら電車に乗って帰る、たまにご飯食べて帰るという固定概念をどう捨て去るかなんです。
このマインドセットが出来るかどうかがこれからのアフターコロナでは重要です。
今だに経営者の皆さんはやはり、指揮官たるもの戦場に出て陣頭指揮をしないとダメだと考えている人もいるでしょう。
でもそれがもう間違いなんですよ。
このマインドセットを含めた、大きな生活そのものの変革が大事です。

そうすると、真鶴のような自然がいっぱいのところは住むには最高です!
お魚はたくさんあるし、お野菜もある。そして空気が美味しい。
で、今なら土地の値段もそんなに高くありません。もう少し行くと湯河原町なら温泉を引ける家もたくさんあります。
これからこの辺りは人が増えてくると私は確信しています。
そうなれば、終電も増えるだろうし。もっと住みやすくなります。

もう東京一極集中の時代は終わりです。
東京にわざわざ住まなくても、十分仕事は出来ます。そうなれば本当に地方の時代になり、自然と共生したビジネスがもっと生まれてくるのではないでしょうか?

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