永遠のプチ贅沢、高級食パン!

先日、友人からちょっと相談みたいなことがありました。彼の友人で食パンの販売をして成功しているお店が昨今のコロナの影響で厳しい売り上げになったため、WEB通販にも乗り出したが、あまり経験がないのでプロの助言が欲しいらしいと。
私のいた百貨店はWEB通販には乗り遅れていましたので、そんなに成功体験はありませんが、失敗体験は売るほどありますので、アドバイスくらいは出来るかと思っています。まあ機会があればですがね・・・

でもこのお店、ネットで調べたら凄い人気店なんです。しかもサイトもよくできていると。まあそれなりに改善点はあるとは思いますが、私がアドバイスすることなんてあるのかなあと。多分私の出る幕はなさそうです。
あずきの食パンは絶品との友人が言ってましたので、一度買ってみようかと。ちなみにお店のURLは以下です。
https://www.shokupan-azuki.jp/
どなたか、食べたことあるんではないですか?
いたら感想を教えてください!!

このお店もそうですが、今、食パンブームですよね。
でもこれって昔からあるんですよね。
私が大丸梅田店にいた頃ですから、もう30年ぐらい前の話ですが、その時にその当時の役員の紹介で導入したのが、雅というデニッシュ食パンでした。今でもそこそこ売れていると思います。昔は百貨店ルートだけで販売していましたが、今はそれ以外のチャネルを中心に展開しているようです。
https://www.miyabipan.com/product-cat/danish
この時は行列ができて、大人気でした。
でも、必ずこういう商品って、人気が急速に上がれば上がるほど、落ち込む時間も急激に早いんです。

今のコロナの感染者の推移に似ています。急速に人気が出ると、お店はそれに合わせて供給体制を強化します。でも最初の人気でリピーターがどこまで継続するかがポイントです。やはり行列ができてるから価値があるんです。ここでしか買えないという不自由さが顧客にかえって買いに行かなきゃと思わせるんです。
だから供給体制を増やし、他の百貨店や駅ビルから出店要請に応えて、お店を増やす、そしてWEBでも売るようになると、だんだんとその商品の価値は落ちていくんです。
そして、人気が一段落すると、需要が落ちてしまい、しかし工場を増やして供給が過多になり、経営が厳しくなるという負のスパイラルに陥ります。
だから、今の日本のコロナ感染者対策のように、あまり供給体制(コロナ的には特別な治療体制)を増やさずに需要の山(コロナ的には感染者です)を急激にあげることなく、なだらかにした方が長期的に人気も保てるし、利益面でいいという訳です。まあ、コロナ的には治療体制の強化は絶対やらないといけませんがね。

そういう意味では私の家の近くにあるパン屋さんはすごく人気ですが、支店も出さず、通販もしてますが、こじんまりとやってます。どうしても食べたくなった時にはお店に行って並びますが、並んでいる人は遠くから買いに来ています。すごいですよ、その執念たるや。
今は、並んだり、買うときに濃厚接触になるので行ってませんがね。
ちなみにお店の名前はブレッド&サーカスです。
http://www.breadandcircusjapan.com/index.html
この店の食パンには度肝を抜かされました。
それまでは妻があまり食パンを好まないので、いつもバゲットとかカンパーニュを買っていたのですが、今はコロナで一人暮らしなので、試しに買ってみたらびっくり!!
確かにお値段は1斤730円と高いですが、まあプチ贅沢としてデイリーにでも買えるギリギリではないでしょうか。

このプチ贅沢のポイントは、デイリーで買えるかどうかです。
前述のデニッシュ食パンはデイリーでは難しい値段設定でした。
良く私たちは、ハレとケという使い方をしますが、百貨店はハレの場であり、ケ、つまり日常とは違うという買い物なんだというのが一般的です。
ただ難しいのは、食パンでもハレの食パンにするか、デイリーの食パンなのかというのは、対象とする顧客でも変わってくるでしょう。
この辺が商売の面白いところです。

ちなみに私は今、湯河原のブレッド&サーカスにはなかなか行きずらいので、近くにある東京から移住してきた若い夫婦がやってる、秋日和というパン屋さんで食パン買うようになりました。
1斤350円とまずまずのお値段です。
味もなかなかです!
https://www.asahi.com/and_w/20200114/1199780/
真鶴に来たらお試しあれ!

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