マーケティングの基本をもう一度

コロナ禍だからできる読書に挑戦!

私がマーケティングを学び出したのは大学2年生ぐらいからだ。ちょうどその時は11PMという大人向け番組が深夜に流行っていた。そこでカッコよく出ていたのが慶應の村田先生だった。マーケティングという言葉がそこで私の中ではカッコいい響きとなった。

そしてゼミを選ぶ3年生の時に、なぜか村田ゼミの雰囲気に馴染めずに敢えて村田ゼミに対抗している堀田ゼミに入ることにした。あの時に村田ゼミに入っていたら人生は違っていたように思う。

で、その堀田ゼミでは弁証法を学び、マーケティングが経済学と同じ理論、学問となることができるためにはどうするべきかなど結構難しいことを勉強した。堀田先生も若くまず英語ができないとダメと言うことで、正式なゼミ生となるために、夏休み明けまでに大量の原書を訳して提出するという課題が私を苦しめた。その時は最後で友人に助けてもらったと思う。そこから私の英語コンプレックスが始まったのかもしれない。

そしてマーケティングの堀田ゼミを出て、小売業の世界に入ったわけだが、やはりそこでもマーケティングへの興味は続き、大学時代に読んでたコトラー先生のマーケティング原理を原書で読もうと思い、無謀にも原書を買い読み始めた。

しかし、なかなか進まなかった。会社に入った頃は友人と遊ぶのがメインになったこともあり、中々進まなかった。しかし後輩が出来始めた5、6年後から再びマーケティング原理に取り組むことにした。そして30歳ごろにはその原書を輪読する会を会社の中で立ち上げて早朝に勉強会を始めるまでになった。

あれから30年近く経ち、すでにその当時の本は時代遅れになった。マーケティングの本の良いところは豊富な事例があることだ。しかし30年前の事例は今では全く通用しない。だからもう手元にはない。

携帯電話もなければインターネットもない時代のマーケティングと今では全く違う。

しかし、原理は同じなのだ。

つまり顧客は同じ人間だから。

最近WEBマーケティングとかSNSマーケティング、インバウンドマーケティングの本を読むと確かに昔とは違う。でも言ってることの本質は同じだと再確認した。

今のコロナ禍で私の行動範囲は極端に狭くなった。

今日も本当なら初めての野点トレッキングに連れて行ってもらう予定だったが、昨晩喉の調子が悪くなり37度近くの熱があったため、大事をとって延期させていただいた。今日はよく寝たこともあり、熱もないし、喉の調子もよくなった。

こういう家にいることを余儀なくさせられる時こそ、大作の原書を再び読もうと思い、最新作のPrinciples of Marketingを購入した。今は第18版だ。最初に買ったのは多分第8版だったかなと。

相変わらずの量で700ページ近くある。

最近はもうこの日本語訳は出てこないようだ。

だからこそ、私はこれに取り組もうと考える。
できれば3ヶ月くらいで読破して、みなさんにもその都度中身をお伝えできればと思う。
最初の50ページは懐かしいターゲティングの話であった。事例の最初がエミーレーツ航空でいかに素晴らしい会社かと説明していた。

コロナでもっとも影響を受けた会社が最初の事例というのも何か時代を感じさせるが、やはりいかにコロナが時代を変えたかを物語っていると。

30年ぶりに18版の改訂版を読むことにちょっとドキドキしながら、どれだけ自分の学んだ学問が基本のところで変わったのかを楽しみながら読んで行きたい。

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