なんとなく小売り再編の予兆がする

7&IHDが西武そごうを売却するニュースと同じようにAmazonがKohlsを買収するかもというニュースはタイムリーだが、それだけでいいのか??

今日のRobin ReportではAmazonとコールズの相性の良さが報じられていた。

アマゾンはコールズの求婚者となるのか?

今朝の日経の一面はそごう西武の切り売りが大々的に取り上げられ、朝から7&Iの株価はストップ高、一方で百貨店株は軒並み売られるというなんとも、百貨店にはもう将来がないとばかりの動きが見えた。まあ普通の反応だなと感じた。

そして今朝ロビンレポートを見たら、アマゾンはホールフーズではなく、コールズを手に入れることで、一気に1160店舗を手に入れてシームレスな販売環境を整えることができると述べている。これも納得。

ただ、気になることがレポートに一つ書いてあった。Amazonは技術の塊の会社であり、そこには芸術がないと。彼らには人間的な要素が欠けているとも書かれている。これはこれからのZ世代を考えると致命的ではないのかなとふと、昨日書いたZ世代の記事を思い出してしまった。

また7&Iの育ての親である鈴木さんも芸術の香りがしない人であった。
だから、百貨店のような芸術や人間性を大切にする企業風土はセブンには合わないと誰も思っただろう。

そう言いながら、果たして今の百貨店にそのような風土はまだ残っているのだろうかとふと疑問が浮かぶが・・・・


インターネットというテクノロジーを中心に大きく小売り環境が変わる中で、技術先行で伸びていく会社もあれば、それだけではなく、一部の顧客を対象にしてネットとリアルで今以上におもてなしに溢れた小売り業態が生まれてくる可能性はあるのではないだろうか?

例えば地域に根ざした工芸品、特産品、海産物、農産物を単にプラットフォームで売るのではなく、一緒になって育てるとか、作るところから参画するといったより生産者と消費者が一体となったビジネスが生まれてくるべきではないかと。

なんとなく、今の若者の起業は結局プラットフォームビジネスだけになってきているような気がしてならない。もっと現場い足を運ぶ、いや地方に住みながら生産者と一緒に考えることが、新しい小売りの業態を作るような気がする。

どちらにしても、今年早くに持っていた7&IHDの株を売ってしまった自分には本当に腹が立つ。株は難しいなあとつくづく感じる。

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