新たなスタートに向けて準備中です!

今のSNS販促にはなかなか追いつけないことを実感

このブログも随分と更新をサボっておりました。ほんの一握りの読者の皆さんには申し訳ありませんでした。

以前から計画をしていた自宅の茶室での主に外国人に向けた茶事体験教室の準備が本格的になってバタバタしておりました。
まだ、茶室廻りの庭、躙口廻りの改修や畳の表替えなどが残っておりますが、大体の用意はできてきたかなと。また体験メニューも試行錯誤を続けながら変更していこうと思っているのであまり固定せずに、いわゆるアジャイルにメニュー開発をしていければと思っています。

そして今はこの茶事体験教室の販促を考えているのですが、やはり時代の流れは凄まじく感じています。私がこれまでの小売業界で得意としてきたマーケティング販促はもはや通用しないことを痛感しています。確かに基本的なマーケティング戦略の策定などは問題ないのですが、いざ集客するとなった時には、CM,チラシなどのメディア販促は全く通用しないことを痛感しています。

特に私の始めるビジネスはニッチのマーケット(主に富裕層の外国人旅行客で茶道に興味を持っている人)に向けた販促の場合、マスメディアではなく、ニッチでもリーチできるようなメディア販促が必要となります。それにはまず高年齢層が主体のFacebookをメインに、そこにInstagram、そして外国人の場合はLINEではなくWhatsAppやWe Chattと連携しなければいけません。最近ではTikTokを見ている人も多いので、SNSのメディアミックスでリーチをする必要があります。

そして、リーチできたターゲットにAIDMAで言うところの興味(Interest)欲求(Desire)を引き起こすための解説のためのホームページが必要です。

そして顧客自らが良かったと体験談を拡散してもらうための仕掛け作りも必要なんです。

というふうに、こういうことは大体わかるのですが、ではそれをどのようにSNSを使いこなして販促を実際に行うのかは私にはノウハウがありません。

年代、性別、収入、国籍で行う販促は変わってきますが、この一連の流れをうまく流していけるかどうかがポイントになるのではないかと。
私が若い頃に百貨店の販促をしていた時からすでに25年近くが経ちました。
もはや過去の成功体験は通用しません。しかし原理原則は変わっていません。それを守りながらいかに今の時代にあったSNSマーケティングを行うかが大事だなと思います。

百貨店や事業会社の経営に携わっていた時には戦略の策定、チェックで良かったのですが、今は個人事業主として戦略、戦術、運営、作成まで1人で行なわないといけません。

時代の流れを痛感するとともに、新しいことを吸収することの大切さを見に沁みています。

シンガポールでもそうでしたが、なんでも成功するまでやるというのが自分には欠けていたのかなと反省しています。
今回は成功するまで続ける覚悟です!

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