エスコンフィールドはこれから求められる企業経営の縮図だ。

昨日、北海道北広島市にある日ハムの本拠地エスコンフィールドに初めて訪れた。

私の学生時代の友人が建設プロジェクトメンバーで、アンビシャスという本で紹介されている。

そこで、彼に昨日試合終了後に球場内外を案内してもらった。

この球場は選手、観客だけでなく、従業員にも、そして地域住民のため、全てのステイクホルダーの為に作られた施設だった。

昨日説明を聞きながら、昔、授業で会社は誰のものかという議論をしたのを思いだした。

日本やヨーロッパのMBAではその当時は会社は顧客、従業員のものだという考えが大勢を占め、アメリカでは株主のものだという議論が当たり前だった。

全てのステークホルダーを幸せにすることは不可能だ。しかし、最初からビジネスモデルとその受け皿をきちんと用意すれば可能では無いかと考えさせられるエスコンフィールドだった。

私はラッキーにも実際に施設で野球観戦、施設案内、説明を聞く事で実感できた。

このエスコンフィールド見学ツアーは今の経営者には必須では無いだろうか、

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